JEANNE
TOUSSAINT

「ラ パンテール」 と呼ばれた ジャンヌ・トゥーサン
鋭い知性と強い決断力により「ラ パンテール」と呼ばれたジャンヌ・トゥーサンは、時代を切り拓き、スタイルアイコンとして20世紀を彩りました。 カルティエ初のクリエイティブディレクターに抜擢された彼女は、「パンテール」をメゾンの象徴として確立させ、ジュエリーの歴史に特別な意味をもたらしました。 ジャンヌ・トゥーサンにとって、ジュエリーは自分らしさを表現する、自立した女性のシンボル。自由な心を持ち、誰にも縛られない彼女は、変わりゆく時代の女性たちにとって、力強い憧れの存在でした。まさに、唯一無二の輝きを放つ女性だったのです。
確固たるスタイルと大胆なテイストで、ジュエリーの歴史に名を残したジャンヌ・トゥーサン。
1948年 初めて立体的なパンテールがブローチで登場。
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